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私の経歴

森林生態・病理〜木材まで

略歴

  • 1985年 京都大学大学院農学研究科博士課程修了、京都大学農学博士

  • 1985年より  森林総合研究所(筑波、京都、札幌)

  • 2010年より  神戸大学大学院農学研究科、森林資源学研究室教授

  • 2022年より  神戸大学名誉教授、京都大学生存圏研究所特任教授

​        Arboreta合同会社代表

  • 2022年〜2024年3月 ダイセル株式会社アドバイザー

  • 22024年1月より 神戸市副市長、SDGs関連の政策立案〜実施を担当

研究分野・活動

森林病理学,樹木組織学。ナラ枯れやマツ材線虫病の発病メカニズム,樹幹の水分通導などミクロな世界を研究する一方で,予防医学の観点から里山や人工林の健康維持に取り組む。2021年より里山広葉樹の木材利用を推進し、資源循環型社会への転換を目指す。2024年より神戸市副市長としてSDGs関連の政策立案を担当し、資源循環型社会への移行を目指しています。

著書

「森林病理学」朝倉書店(2020)

林業改良普及双書

 「ナラ枯れ被害を防ぐ里山管理」(2023) https://www.arboreta.co.jp/publication

 「ナラ枯れと里山の健康」(2008)

森林保護学 (共著), 樹木医学の基礎講座(共著)など

 

学会・公的委員

日本森林学会理事・副会長・会長を歴任、樹木医学会理事、International Academy of Wood Science(国際木材科学アカデミー)理事, 大日本山林会理事、奈良県土地利用に関する懇談会委員、春日山原始林ナラ枯れ対策WG、樹木医審議会委員、京都市文化財保護審議会委員、京都府環境審議会委員、大阪府森林審議会委員など

里山資源の利用推進について

2022年からの活動については、このホームページ https://www.arboreta.co.jp/ の各解説ページを参照ください。

研究に関する情報は以下をご覧ください
  http://www2.kobe-u.ac.jp/~kurodak/Top.html

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