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MORI TAG システムとは

デジタルカタログの作り方と使い方

主な用途

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  1. 広葉樹材流通のための「森のカタログ」作成

  2. 公園・街路樹の樹木管理・台帳管理

  3. 学術的森林データ(毎木調査)のクラウド管理

  4. トレーサビリティにより最終購入者まで生産地情報を届ける

  5. 伐採後の資源再生管理・・・萌芽更新の追跡

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スマホAndroidからデータ入力、閲覧

MORI TAGシステムの利用登録を完了したら、アプリをダウンロードしインストールしてください。IDとパスワード入力の後、データ入力が可能になります。

使い方

ログイン後、次のように入力してください。2度目の使用から、ログインなしで入力します(ログアウトなし)。

  • モード選択:

    • 資源利用モード

    • 学術(樹木管理)モード

  使いやすいモードを選んでください。

  • 基本設定:調査地の住所や調査名などを設定してください。調査者名は備考欄へ。登録後に編集・変更可能。

  • 電子タグを使用しないデータ入力も可能。

  • 幹番号(幹1本ずつに割り当て)、個体番号(樹木単位の番号)を入力します。

  • 樹種名は、概要の一覧から選んだ後、必要に応じて種名を入れてください。

  • 直径や通直部(枝下高)などのデータは空欄でも可。

  • 写真は5枚まで撮影・登録可能。データ登録(サーバアップロード)後に、他のカメラで撮影した画像も掲載できます。

  • 備考欄は事由記載。文字数制限はありません。

  • 1個体の仮登録が終わったら、そのまま次の個体のデータ入力に移ってください。

  • 計測データをスマホに蓄積したら、電波状況の良い場所で、サーバにアップロードします。赤い点がついたデータは未登録です。

記録の追加について

  • 同じ個体について加筆(上書き)するには、同じプロジェクトを選択。

  • 年度別に記録を追加(以前のデータは残しておく)するには、新規プロジェクト名(年号などで区別)で記録してください。

Web画面からデータの閲覧と編集

PCなどからIDとパスワードで接続

使い方

  • ログイン後、右図のように閲覧および編集が可能です。

  • データは入力日時でソートできます。

  • データは、テキストファイルとしてダウンロード可能です。Excelで編集してください。

  • 画像は5枚まで

  • 念のため、必ずデータをダウンロードして、内容を確認してください。

サーバ記録から流通促進および樹木管理へ
 〜切株から次世代林の育成

資源利用では

  • MORI TAGシステムの利用で、伐採前に木材購入者を決定できる。

  • 伐採木のIDを加工時に継承させることで、トレーサブルになる。
  • 伐採時には電子タグを切り株に残す。萌芽更新の状況を追跡し記録できる。

樹木管理では

  • 公園等の多数の樹木の長期管理
  • ​備考欄に毎年加筆、あるいは、プロジェクトを変更してデータ追加。

MORI TAGシステムの特徴まとめ

  • データはクラウドサーバに登録。データは随時ダウンロード可能

  • 電子タグ(NFC)にはID番号のみ。外部者はデータ閲覧不可能でセキュリティ上安心

  • 資源管理と学術利用の2つのモードのどちらか使いやすい方を利用

  • 電子タグを使わないデータ登録も可能

  • タグは木ネジで直接樹幹基部に装着、または杭などにつけて地際に設置

  • 同じ樹木個体の定期調査に使える。追加情報を加筆

  • 写真は5枚まで。別のカメラで撮影した画像の追加や差し替え可能

MORI TAGシステム 利用申し込みとお問い合わせ

送信が完了しました。

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